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地域医療に貢献する薬局のスタイル

1.敷地内薬局

敷地内薬局 敷地内薬局

大学病院や総合病院の敷地内に構える調剤薬局です。
幅広い診療科を有する専門医療機関から処方箋を応需するため、生活習慣病はもちろん、悪性新生物や難病等のより高度で専門的な知識を必要とする薬局と言えます。
病院との密な連携が可能となることで、円滑な退院時のフォローや簡素化プロトコルの作成による業務効率化の向上など患者様にとってより良い医療の提供を目指しています。

●代表的な店舗

①金沢医科大店
②淀キリ病院薬局店(名称予定)

2.病院前薬局

病院前薬局 病院前薬局

大型総合病院前の薬局では、抗がん剤や免疫抑制剤、麻薬などを調剤する機会も多く、薬剤師にはより高度な薬学的知識が求められます。院内で抗がん剤を投与された後に院外処方箋をお持ちになり、薬局で調剤・服薬指導するケースもあります。そのような患者さんのために、病院との緻密な連携や確実な引き継ぎが必要であるとともに。同じレベルの情報提供スキルが求められます。

●代表的な店舗

①新百合ヶ丘店(神奈川県)
新百合丘総合病院(377床)の前に位置し、40の診療科より1日平均約100~150枚の処方箋を応需しています。先端医療を実施する病院であるため、新薬の処方も多く、難病の患者さんに服薬指導する機会も少なくありません。

②京大病院前店(京都府)/ 京都府立医大前店(京都府)
京大病院前、京都府立医大病院前それぞれに位置する保険薬局です。両病院とも検査値が記載された処方箋を発行しているため、検査値を読み取った上での処方監査ができ、患者さんの状態に応じた服薬指導が可能です。薬剤師としてのやりがいにつながるとともに病院との勉強会に参加するなど、高度な薬学的知識の向上に不断の勉強が必要とされます。

③近江八幡西店(滋賀県)
近江八幡総合医療センター(診療科30)の処方箋を1日平均約60~90枚応需します。抗がん剤や免疫抑制剤、麻薬などを含む処方箋も多く出されます。併設のドラッグストア(近江八幡店)と連携をとることで、おむつや衛生用品等の相談に応需し、提供しています。

④都島医療センター前店(大阪府)
おもに、大阪市立総合医療センターの処方箋を応需しています。多種類の薬剤を一包化する機会も多く、錠剤自動分包機を導入することで、より迅速に対応しています。

3.医療モール

医療モール 医療モール

複数のクリニックが集まる医療モール内に位置する薬局です。需要が高まる循環型地域医療連携に応えていくため、新規開局を進めています。

●代表的な店舗

①ハービスプラザ店(大阪府)
東洋医学の医師、最新医療機器を備えたクリニック、海外渡航外来をもつクリニックを含む医療モールの中に位置する薬局です。多くの漢方エキス製剤を準備しているだけでなく、患者さんの状態に適した生薬を組み合わせて処方する生薬の刻み調剤も扱っていることが特長です。

②北あやめ池店(奈良県)
「メディカルコートあやめ池」内にある内科、整形外科、歯科、眼科、皮膚科、形成外科など多数のドクターからの処方箋を応需するため、幅広い薬学的知識を深めることができます。隣接する高齢者施設の在宅業務においては、医師の診察に薬剤師が同行して、処方提案するなど積極的に取り組んでいます。

4.在宅医療対応薬局

在宅医療対応店 在宅医療対応店

薬局での調剤業務だけでなく、チーム医療の一員として医師や看護師、施設スタッフ、ケアマネージャーなどと連携しながら在宅医療にも取り組む調剤薬局です。患者さん宅を訪問して服薬指導や薬学的管理をしたり、施設を訪問して入居者の服薬支援をします。また医師の往診には同行し、服薬指導や薬学的管理以外にも、処方内容の提案、副作用などの変化を確認します。

●代表的な店舗

①醍醐店(京都府)
高齢者施設への在宅医療に取り組んでおり、医師が往診する際には、必ず薬剤師が同行するスタイルをとっています。入居者お一人おひとりの体調や顔色等を確認して、薬学的視点から、医師にフィードバックし、処方薬の代替や残薬確認により、処方日数確定の提案もしています。

②高槻野田店(大阪府)
無菌調剤に対応するクリーンベンチ、安全キャビネットを設置しています。郊外型の調剤併設店舗ではあるものの、医科大学病院をはじめ、市の中核を担う基幹病院からの処方箋も多く受けます。定期的に開催する健康フェアは近隣に住むお客さまからも大好評…「次はいつ?」「私の健康をサポートしてくれてありがとう!」などの声が、薬剤師としての使命感を深めることにもなっています。「薬剤師になってよかった!」というやりがいに繋がります。

③北大阪店(大阪府)
高齢者施設の薬剤管理をメインに行っている店舗です。
お薬の配達だけでなく往診同行や処方提案も積極的に行っています。
施設にご入居されている方だからこそ、医師、看護師だけではなくケアマネジャー、ホームヘルパーなどの介護職の方たちから服薬方法についての相談を受けることが多く、薬の知識も効果、副作用だけでなく剤形、服用方法の工夫などについても求められます。
介護食など薬以外のことにも相談が多く、栄養についても薬局からの提案で採用されることが多くやりがいを感じることができる店舗です。

5.ドラッグストア併設
調剤薬局

ドラッグストア併設調剤薬局 ドラッグストア併設調剤薬局

医療提供施設である調剤薬局とドラッグストアの併設店。患者さん、お客さまのニーズに幅広く応えることができます。また、処方薬以外にOTC医薬品や健康食品を摂られている患者さんも多く、それらの相互作用のリスクを見抜き、アドバイスを行うことも大事な役割です。今後、地域のニーズに応じて現状のドラッグストアを調剤併設型へと順次移行していく予定です。